カルミニョーラIN王子ホール2日目
ジュリアーノ・カルミニョーラの王子ホールでのコンサート2日目。 昼食は久しぶりにホール近くの老舗インドレストラン「ナイル」へ。店の外で社長がドアマン(客引き)をしているのも相変わらず、席につくと「いらっしゃいませ~、何にしましょうか~、(当然)ムルギーランチだよね~、飲物はいらないよね~」と店員に勝手に注文を決められてしまうのも、目の前でチキンの骨と身を裁いてくれて「ちゃんと混ぜてから食べてね」と注意があるのもいつものお約束。(昔は混ぜずに食べていると怒られた) 1400円という少々高い値段も強烈なインド文化体験の料金込みと思えば納得。
2日目は調子が上がって来たのか昨日の勢いのある演奏から細やかな表情の深みある音楽に少々変化の様子。リハでは何故か2台目のヴァイオリンも舞台で持ち出してくるも結局使わず仕舞。予備楽器の様子だがこちらも凄い楽器との話。昨日の演奏を聴いたお客様から「彼はスティール弦を使っているのか?」との質問があったそうで、「ガット弦とは思えない鳴りっぷりだったので」との事。もちろんガット弦です。 終演後、すぐに関西へ出発。暖冬で雪の心配が無く余裕で神戸へ向かう。
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