新イタリア合奏団IN豊田
16日、朝東京から豊田市へ向かう。新しいカーナビを早速試すもデザインは大幅に違うも性能は前の機種とほとんど一緒。スイッチの位置が変わった程度か。まあ違和感無くすぐに使いこなせるが新モデルと思って買い換えていたら少々腹が立つかも?消費文化の最先端の商品だけにショウガナイか。
昼過ぎに豊田市に到着。今日の演奏会場はアメリカのブランボー社の素晴らしいオルガンを備える残響豊かなホール。双子のリュックポジティフがユニーク。1000席の大きな会場ながら後ろまでチェンバロの音が良く聴こえるのがありがたい。
音響も素晴らしく舞台上の温度湿度も快適で安心していましたら、コンサート前の開場の際、客席のドアが開いた途端冷たい空気が一斉にホール内に流れ込んできた!(タダでさえ多いドアをすべて全開していた!)折角安定していたチェンバロも風の影響で一気に冷え始めるも、すぐにホールの強力なエアコンが温度の低下を察知し暖かい風を会場内に猛烈に送り込み始めた!チェンバロも寒いのか暑いのか判らない状態で調律も不安定に。いやはや中々上手く事は運ばないようですね。本番中はチェンバロはお利口さんで調律はほとんど変化無し。空調の調節は中々難しい!
休日明けのイタリア人の演奏はやはり元気一杯。テンポもアップ気味かも。深夜神戸に移動。
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