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2006年12月20日 (水)

厚木のうどん屋

20日、深夜のドライブも順調で夜明け前に帰京。(残念ながら朝焼けは見れず) 楽器を降ろしてから今度は厚木のS音大へ。渋滞覚悟で早く出るも幸いスムーズな移動で早く到着。学校近くの知る人ぞ知るという贔屓のうどん屋で昼食。このお店、まず普通の方なら入らないような雑然とした外装がまず独特の味を出しています。Photo_62

中に入るとまるで「散らかった他人のお宅の台所で食事するよう」な不思議な雰囲気。知らない方ならまずここで逃げ出すでしょうね。ただ出てくるうどんが素晴らしい!

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好々爺風の老店主が丹精込めて作ったウドンはピカピカと光った腰のある素朴な麺で歯ごたえ抜群。急ぐ時には困ってしまうゆっくりとした調理ですが(今から麺を打っているのか?と心配になってしまうほどです)、ノンビリと待っているのもお店の味か?いつも他のお客を見たことが無いのですが、朝から開けているので地元では人気のお店かも?トイレは店には無いし(どうも裏の畑のところにあるとの噂)、「おにぎり(味噌汁付き)」などという驚きのメニューもある不思議なお店でした。昼から音大でチェンバロの運び出し。持ち込んだ際階段で苦労してギックリ腰の遠因になった因縁の場所ながら、長引いていた腰痛も不思議に朝には小康状態で何とか階段降ろし完了。午後はオイル交換など車の整備をして夕方スタジオに帰還。夜はコンサート直前のK氏が練習で来訪。久々の東京での夜を過ごす。晩酌は兵庫の銘酒「小鼓純米吟醸」。

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