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2006年10月23日 (月)

グラスハーモニカついに登場!

_20_3 23日、連日の寺神戸亮&レボレアードのモーツァルトプログラムのリハーサル。今回はソリストの大井浩明氏が大活躍。フォルテピアノ独奏で協奏曲第17番を披露の予定。大井氏のフォルテピアノは10月31日の明日館でのモーツァルトソロリサイタルでも聴けます!

_26 ただ何と言っても今回の公演の話題は、オリジナル楽器のコンサート本邦初登場のグラスハーモニカ!誰も実物を初めて見るという珍しい楽器が本日リハで初登場。モーツァルト作曲のこの珍しい楽器のための曲(KV356&KV617)を演奏しますが、その神秘的で独創的な音色には皆ビックリ。脳の髄まで刺激されるような音色は大井氏の表現を借りるとまるで18世紀のオンドマルドノ。(判るかな?)

_23_1 ガラスの器を重ねてモーターで回転させ(18世紀は多分足踏み式だったのでしょう)、それを水で濡らした指で擦るという独特の発音方式がまず面白い!いつもガラスと指を濡らすために水が欠かせないそうですし、その水も純粋な成分でないと上手く滑らない、指も油分を徹底的にふき取らないと良い音が出ないそうで手洗いが欠かせない!中々厄介な楽器なようです。

_1_11 ガラスの濡れ方、指の湿り具合、ガラスの回転速度など様々な要素で音色が著しく変化するそう。奏法はとてつもなく困難との事。それでも天才モーツァルトは素晴らしいメロディーをこの楽器から引出しています。一度聴いたらもうピアノでの演奏は物足りない!中毒になりそうな音色。ただ聴き過ぎると気が触れるという伝説は何となく納得してしまう危険な香りが漂います。昔の良い音のガラスは鉛が含まれているので体に良くないとの説もあるようですし・・・(演奏家は大丈夫か?) 明日からのコンサート聞き逃せませんゾ。

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