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2006年9月 3日 (日)

究極のバッハどすえ~

3日、またもや忍法で朝8時15分に京都に出現。いかにも古い京都の風情の山科のお宅でクラヴィコード積込み、芦屋へ移動。_3_2

大井浩明クラヴィコードツァー、今日は芦屋山村サロンで開催。サロンながら能舞台上での演奏とかなりユニークな会場。繊細なクラヴィコードの音が聴こえるか心配したが、しっかりとした床や壁のお蔭で後ろの客席でも充分な音量がありひと安心。(能舞台特有の床下の大瓶も効果あった?) 熱心な聴き手と共有する濃厚な2時間半。バッハ平均律第2巻全曲演奏という高き山に挑む演奏家も凄いが、息を潜めて長時間付き合うお客様も同様に凄いかも? 演奏家と調律師の関西コンビも地元ということでかなりリラックス、珍しくアンコールは演奏するは、終演後もハイテンションのO氏は独演会(毒舌会か?)が続く。充実した演奏が出来た証拠か。6日はいよいよツァー最終公演の東京代々木のムジカーザ。究極のバッハは必聴です!

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