現代ピアノvsフォルテピアノ
金沢21世紀美術館でのレクチャーコンサート無事終了。キャンセル待ちが30人以上も並び嬉しい悲鳴。
コンサート前半のフォルテピアノ演奏では、モーツァルトのトルコ行進曲では山名敏之氏独自のユニークな解釈が面白かったです。 (軍楽隊の歩き方の実演まで披露)
後半はベーゼンドルファーでの演奏、ヤマハやスタインウェイに無い独特の甘い音色が素晴らしい。1962年製となればもうビンテージの域に少し入っているのかもですね。
レクチャーコンサートシリーズもいよいよ後半戦突入です。次回は大井浩明氏の連続コンサート、お得意の超絶技巧炸裂のピアノコンサートに続き、クラヴィコードでのバッハ平均律2巻全曲を予定しております。金沢21世紀美術館コンサート案内
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