オランダ製のパイプオルガン
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20日、白金のM学院大学でのコンサートにフレミッシュで出動。この大学のチャペルにこの夏やっと設置されたという噂のオランダ製のパイプオルガンを空き時間に少し拝見(残念ながら音色は聴けず) 完成が大幅に遅れたと伺うも腕の良い製作家は何故か仕事が遅い・・・。まだ姿も無い頃、ちょうど来日中のレオンハルト御大がわざわざ設置場所を見に来たというだけあって正に注目のパイプオルガン、その音色を早く聴きたいもんです。
今日のコンサートはバッハのブランデン5番をメインにテレマン・ルクレール・ヴィヴァルディ・コルレリなどのバロックプログラム。いつも楽器の配置で悩むブランデン5番、今日は小ぶりな編成と馬力のあるフレミッシュチェンバロが上手くマッチしバランス良好。レンガ壁というユニークな会場の音響も素晴らしい!
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17日、宮崎から雄大な球磨路の山並みを眺めながらノンビリ一般道で人吉へ。ご贔屓の球磨焼酎専門店で美味そうな酒を物色するもあまりの種類に中々決まらず・・・。10年程度のビンテージ物が並ぶもワインと違ってあまり値段が上がらないのが嬉しい限り。
人吉からは高速で今日の公演先の熊本へ。時間調整で熊本城に立ち寄るもこのお城、オリジナルではなくコピーだったのですね。(よく名城として出ているのでオリジナルと勘違いしてました)
ホールにチェンバロ搬入前ご近所でランチ。最初ご当地の熊本ラーメンのお店を探すもどこもイマイチ。探し回るうちに古い町屋を改造した凝った蕎麦屋を発見。店主こだわりの蕎麦がセイロではなく鉢で出すのが何ともユニーク。
今日の公演会場の舞台正面には何故かパイプオルガンのような立体物が・・・。聞けばホール建築当初は将来余裕が出来ればパイプオルガン入れる予定だったものの、今だに見込みが無いとの事。東京御茶ノ水でまもなくホール用パイプオルガンが放出されるとの噂がありますがおひとついかがでしょうか?(実際あのオルガンどこにいくのでしょうかね)
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16日、今日も路上朝焼け鑑賞を楽しみながら早朝から九州道400kmを一気に縦断。やはり宮崎は遠い!(博多行きのついで(!)に宮崎に立ち寄ろうなど簡単に考えていたのですが甘かったです)
宮崎県に入り雪山を見てビックリ!東北ではほとんど雪に遭遇しなかっただけにまさか南国宮崎で雪に出会うとは・・・。しかし先週訪問の秋田では今日50cmの積雪になっているとか(助かった!)
宮崎の到着しまずは会堂新築でパイプオルガンも移転した日本福音ルーテル宮崎教会を訪問。オルガンに最適な空間にこだわったという新しい会堂が素晴らしい!
スイスに工房を持つオランダ人ビルダーBernhardt Edskes氏のパイプオルガン、移転に際に3ストップを新たに追加し凝った装飾も施され、まるで別の楽器に生まれ変わった様子。建物と楽器が巧くマッチした日本では珍しい成功例では。
こちらは神戸洋幸制作の2段鍵盤ペダル付きのポジティフオルガン。(ペダルは外されていましたが) 幅広い表現力と魅力的な音色を持つオルガンは今までの日本製には無かったハイレベルな作品か。
至福のオルガン見学の後は郊外の老舗鰻屋へ。カリッと焼き上げた香ばしい鰻と磨り潰した大豆と豆腐を組合せたクリーミーな「ご汁」がナンとも美味い!
夜は国産最大規模のオルガンを誇るホールでツァー後半戦初日。プログラム追加で地元合唱団との共演とのことでチェンバロの調律の時間がドンドン削られてしまい中々タイトなお仕事に・・・。
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