2009年7月10日 (金)

寺神戸・大井モーツァルト IN明日館

10 10日、モーツァルトツァーの2日目は池袋の明日館での公演。明日館は初めてという寺神戸氏は「バルセロナ音楽堂のような雰囲気だなあ、音響はこちらの方が良いね」とお気に入りの様子。過去にモーツァルトやシューベルトなどの公演で何度も演奏していたはずの大井氏も「ここはやっぱり弾きやすい!」との事。小ぶりながら非常にヨーロッパ的な響きの空間はまさに古楽器向きだと思うのですが。

23 ボヤン・ヴォデニチャロフ氏の突然の怪我での奏者交代劇にもお客様は何とかご理解頂けた様子。(と思いたい・・・) どちらかというと皆さんこの珍しい組合せの実力者2人によるモーツァルトに興味深々だったのでは?それでも3年前には寺神戸氏率いるレ・ボレアードとモーツァルトピアノ協奏曲で共演した間柄なので意外に2人の相性は良好、個性豊かな2人なのでもっと衝突するかも?と危惧していたのですがお互いの音楽性を引き立てあう演奏にお客様も温かい拍手で応えてくれました。(ホッ)

27 大井氏は7月25日にも明日館のご近所・護国寺の同仁教会でモーツァルトのコンサートに出演予定。実は2つの公演、プログラムは大半は重なっておりますが(だから代役に最適の方でしたね)演奏家は寺神戸亮からコンチェルトケルン等で活躍中のドイツ在住の阿部千春に、フォルテピアノは今回のワルターから初登場のシュタインモデル(M・ビルソンが89年のビルスマとの来日公演で使用したルイ・デュルケンモデル)になります。同じフォルテピアノ奏者が相方が代わればどれほど違う演奏になるか聴き比べも一興かと。(こんな経験は滅多に出来ないかも) 当方の2台目のコンサートレンタル用フォルテピアノのお披露目公演でもあります。是非お聴き逃しなく!

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2009年7月 9日 (木)

イーハトーブの世界を散策

Photo 9日、盛岡滞在2日目は午前中がOFFということで郊外の農村地帯をドライブ。北上川の雄大な流れを橋の上から眺めていると時間を忘れそう。

26 宮沢賢治が思い描いた理想郷「イーハトーブ」は多分こんなのどかな農村風景だったのでは? 何故かこの辺りの風の香りと音色が都会とは全く違います。

11 盛岡に来ると必ず参拝する(笑)SPレコードマニアにとっては憧れのコレクター、もしくは「盤聖」というべき存在のあらえびす氏の記念館を今回も訪問。膨大なSPレコードのコレクションの眩しいこと!

18 展示物の中には、戦前に来日の世界的な演奏家のコンサートプログラムが。クライスラーやティボーなど日本で生で聴けたとは何とも羨ましい!

16 蓄音機によるレコードコンサートの先駆者であるあらえびす氏の昭和16年の帝大(東大)でのプログラムを見ると何とオールバッハ特集(戦前に何とも渋い!) 器楽曲に混じってカンタータやミサ曲を多数紹介しているのには驚きでした。何故かバッハの没年が1751年になっているのがご愛嬌でしたが(ミスプリ?当時は1751年説があったのかも) 盤聖はレコード紹介でも積極的にチェンバロやクラヴィコードの演奏を取り上げていましたね。日本のバロック界の恩人でもあります。(戦前にランドフスカのレコードが大ヒットしましたしね)

42 午前中はイーハトーブの世界を散策、昼に盛岡に戻り今度は恒例の蕎麦屋巡り。まずは盛岡城跡のご近所のお店へ。挽き包み・さらしな・だったんの3種類を選択出来るというコダワリよう。丁寧な蕎麦打ちでこりゃかなりのハイレベル。盛岡の蕎麦巡り一軒目から大当たり。

45 蕎麦ならまだまだ入るぞとばかり2軒目へ。こんどはわんこ蕎麦で有名なお店ながら量より質とばかりに普通のモリを注文。(1人でわんこ蕎麦大食いというのも何とも恥ずかしいもんですし) 地元の方に愛されているお店なのか素朴な味ながら繁盛の様子。盛岡名物の冷麺・蕎麦は体験出来たもののじゃじゃ麺は次回に持ち越しに。

47 昨日のコンサートに続き今日は寺神戸氏による公開レッスンを開催。受講・聴講の皆さんを拝見していると盛岡の皆さんの音楽に対する熱意の高さには驚きます。私もフォルテピアノの解説で少しお話をした後は一路みちのく路を南下し深夜に東京に帰還。

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2009年7月 8日 (水)

寺神戸・大井 異色コンビのモーツァルトツァースタート!

1 8日、寺神戸亮+大井浩明モーツァルトツァーはみちのく盛岡からスタート。不安定なお天気の中前夜から東京を出発し北上、盛岡到着後は早速地元で人気の焼肉屋で冷麺のランチ。噛んでもすぐに噛み切れないゴムのような弾力性のある麺にキムチがタップリ、その上にスイカをトッピング。もっと複雑な味を期待していたのですが少々拍子抜け。

5 寺神戸・大井モーツァルトツァー初日は1910年築という重要文化財の洋館でスタート。今回のツァーは偶然すべて歴史的建築での公演だが今日が一番古い建物。階段上げには苦労するもののやはり洋館の音響は素晴らしい!

33 ボヤン氏の指の怪我で急遽登板の大井氏、心配していた寺神戸氏とのコンビネーションは予想外に(失礼!)相性良く、まるで今回最初から予定されていたコンビのような快演を披露し盛岡の満杯のお客様も拍手喝采!これは楽しみな日本人コンビが誕生したかもです。この異色コンビの演奏はあと2公演、10日池袋・明日館、11日神戸酒心館を是非お聴き逃しなく!

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2009年7月 7日 (火)

時間が無い!

3 7日、都心某ホールでの「たなばたコンサート」にジャーマンチェンバロで出動。数十人の出演者が入れ替わり立ち代り演奏というにぎやかなガラコンサート、テレビ等で御馴染みの方も沢山出演、今テレビを独占中の若手ピアニストも登場とのことで大ホールは満杯で終演まで何と3時間越え!内容は盛り沢山ながら裏方には非常にタイトなスケジュール、搬入後はピアノの調律とかち合いチェンバロ調律の時間がほとんど無い、リハも開場直前まで目一杯、仕方なく本番前と休憩共にピアノの調律師と舞台で同時に調律する羽目に。(やれば出来る!) 

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寺神戸氏の共演者がボヤン氏から大井浩明氏に!

8_2 7日、激動の七夕です。

寺神戸亮&ボヤン・ヴォデニチャロフ 「モーツァルト~マンハイムーパリへの旅」 コンサートツァー についての緊急告知

共演を予定しておりましたボヤン・ヴォデニチャロフは、
来日直後、左手指の脱臼及び靭帯損傷により、全治2週間と診断され、演奏不可能ということで出演不能となりました。幸いにも大井浩明氏が代役出演をご快諾くださいました。よってフォルテピアノを大井浩明に変更させていただきますことをご了承下さい。(主催者のコメントです) 

奏者変更による払い戻しも可能。ただ公演内容は今のところ変更は無いようです。

Photo ということで、急遽ボヤン氏から大井浩明氏に交代となりましたが(幸運なことにヨーロッパ在住の大井氏が偶然帰国中でした)、大井氏と寺神戸氏は2006年10月にレ・ボレアードのモーツァルトのピアノ協奏曲(東京文化小ホール)で共演し、その時の演奏で大井氏がメデタク第61回文化庁芸術祭新人賞を受賞という中々強運の組合せでもあります。寺神戸 ・ボヤン両氏の鉄壁のモーツァルトも聴きたかったですが、寺神戸氏と大井氏という古楽界におけるバックボーンが全く違う2人のぶつかり合いがどんな化学反応(笑)を起こすかがまた楽しみでもあります。内緒の話ですがこちらのモーツァルトこっちのモーツァルトを聴き比べるというのもツウの楽しみ方かも?(プログラムご注目) さあ今回のツァー、災い転じて福となるか?

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2009年7月 6日 (月)

アクシデント発生・・・

16日、イヤハヤ人生長く生きてますと色々な出来事に遭遇するもんです。今日は朝から激動の1日、ドえらいイハプニングが飛び込んでくるも何とか軌道修正出来ました。正式な発表は明日朝を待て!

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2009年7月 5日 (日)

フォルテピアノの俊才ボヤン氏来日!

1 5日、朝から横浜へ出動。先日入手の携帯ナビと車搭載のメーカー純正ナビを同時に駆動しての初対決。ルート詮索はほぼ同時、修正も早い、価格は数倍違うのに使い心地は余り変わないゾ!(もちろん高い機種は丁寧で臨機応変な案内をするものの必要最小限のガイドに徹する安物君もなかなか大したモノ) 安売りだと2万円を切る価格なのにこの高性能には脱帽です!

3 昼にはベルギーから到着したばかりのボヤン・ヴォデニチャロフ氏がスタジオ来訪。8日から始まる寺神戸亮氏とのコンサートツァーのために成田から直行で早速フォルテピアノの練習。長旅の疲れもどこ吹く風で熱心に2台のフォルテピアノをアプローチ。今回はモーツァルトメインのプログラムながらベートーヴェンも演奏するとの事でワルターのフォルテピアノを使用することに。練習をそばで聞いていますと自分の音色を持つ奏者はどんな楽器に出会ってもすぐに出したい音(頭の中で鳴っている音ですね)を引き出すのには毎度ながら感心します!デビュー前のルイ・デュルケンで素晴らしい張りのある音色を醸し出す彼のテクニックに驚嘆!8日の盛岡公演はソールドアウトとの事で寺神戸氏とボヤン氏の共演は10日の池袋・明日館と11日の神戸酒心館の公演をお聞き逃しなく!

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2009年7月 4日 (土)

フォルテピアノ改造

Photo 4日、難航していたルイ・デュルケンモデルの5オクターブフォルテピアノの改造がやっと終了。これで膝レバーのダンパーと手動式モデレーター(脱着可能)の両方が使用可能に。モデレーターは狭い空間に無理やり後付けした機能なので調整が大変。現物合わせなので何度も設計変更してその度に部品調達のために工具屋へ駆け込む1日。

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2009年7月 3日 (金)

見つけた!

2 3日、フォルテピアノの改造もいよいよ山場。狭いスペースに無理やり(?)新たな機能を押し込むのでやはり苦戦しております。昼に部品調達で出たついでにブラリと入ったお店で昨日散々探すも発見出来なかった新型携帯ナビをついに発見。初めて触るも今のカーナビの何分の一という超安価ながら機能は充分、予想以上に反応も早いぞ!これは運命の出会いとばかりに早速購入。これでもう徒歩でも道に迷わないし、オプション機能を使えばヨーロッパ各地どこでも使えるのがありがたい!(次回の渡欧では活躍してくれるはず・・・) まあ凄い世の中になったもんです。

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2009年7月 2日 (木)

梅雨真っ只中

62日、連日ジメッとした梅雨らしいお天気で雨が降らなくても傘を手放せず。フォルテピアノ改造の部品調達で池袋へ。パソコン買換え時期が来ておりついでに電気屋を冷やかし。現在のXpから悪評高きVistaに乗り換えるか、それとも次世代セブン(秋に本当に出るのか?)の発売を待つのか、果たしてそれまで現在のパソコンが無事故でもってくれるのか・・・など思案中。ついでにヨーロッパでも日本語ガイドで使えるというスグレモノの小型携帯用ナビを探すも希望機種には触れず・・・(電気屋よりカーショップにある様子) 最新テクノロジーがあればいきなりレンタカーでヨーロッパ周遊も夢じゃない?

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