2024年9月14日 (土)

モーツァルトオペラリハ進行中

8_2024091419040114日、みちのくでのモーツァルトオペラリハ最終日。出動前街を散策するとマニアックなコレクションを展示の施設を発見。懐かしいウルトラマン大集合。

10_20240914190601昔のアナログ盤全盛期のレコード屋の雰囲気漂うコーナーも。

1_20240914190801 間も無く街の秋祭りな様で巨大で派手な装飾の山車が準備中。夜になると街のあちこちで祭囃子の稽古の賑やかな太鼓の音が鳴り響いております。

15_20240914191001この街は名産の雲丹の駅弁が有名。以前は早朝の開店と共に売切れていたのに今日は昼前でも残っていたので思わず購入(人気が無くなってきたのか製造量増やしたのか?) オマケに地元産の昆布や味噌田楽も美味そうだったのでつい手が出てしまい満腹に。

13_20240914191601オペラリハは順調に進行。すっかり秋の気配となったみちのくのホールは舞台上少し乾燥気味で涼しくフォルテピアノの調律殆ど狂わず大助かり。

 

2024年9月13日 (金)

独逸製フォルテピアノ初陣

1_2024091321130113日、訪問地の隣町(ちと遠い?)に御贔屓の漁港食堂があるので朝飯で訪問。6時開店に少し遅れて到着するももう40人近くの先客あり2時間待ちと言われ愕然。全国的に有名になってしまったので夜明け前から並ばないとすんなり入店出来ない様子。仕方無く近くの漁港市場で烏賊尽くしのネタを買い込んでご飯味噌汁付けて朝食。

5_20240913212501みちのく北部のホールでのモーツァルトオペラのリハに独逸製フォルテピアノで出動(実は今日は初陣)。北国はもう秋の気候で湿気も暑さも無く実に快適でフォルテピアノもご機嫌上々。ただ人間はまだ猛暑続くはずと半袖で来たので朝晩は寒さで震えてます。

2024年9月12日 (木)

北の大地からみちのくへ

1_2024091220390112日、昨日昼飯喰い損なった反動で早朝より魚市場でモーニング海鮮丼。付近一帯朝から観光客で大賑わい、ネタは新鮮ながらボッタクリ値段でも行列並ばずすぐに入店出来るだけでアリガタイ。

2_20240912205001朝飯後すぐにフェリーでみちのくへ。結局北の大地滞在はたった19時間。それでも秋の気配濃厚で半袖シャツでは寒い位。本州に戻るとまだ残暑感じましたが。

7_20240912205301次の目的地へ移動の途中ご近所(チト遠い?)の秘湯温泉で休憩。まずは山奥の霊山にある無人温泉へ。ここは混浴ながら今日初めてカップルと遭遇、私が近付いてきた気配で慌てて飛び出した様で湯舟の中でのご対面とはいかずチト残念(笑)相変わらず凄い硫黄臭が体や服に染みついてしまい人間の燻製状態。

11_20240912210201もう1軒立ち寄った熊が出そうな山奥の秘湯温泉は全国的に有名なのか僻地なのに入浴客多し(その為写真無し)。こちらも成分濃厚で色や匂いも強烈ながら肌がピリピリするするのが心地良い。

2024年9月11日 (水)

北の大地へ

2_2024091117180111日、昨夜誤って布団部屋?に放り込まれた老舗旅館、自慢の温泉は美しいタイル装飾の立派なモノで夜明け前から朝風呂を堪能。

5_20240911172201移動中貴重な現存天守が近くにあると知り寄り道。最初遠くからでもチラリと姿見ればと思い周辺車で走り回るも全く見えず・・・。仕方無く広い城内歩いて天守まで行くと確かにこんな低い建物は見えないはずでした。

7_20240911173601本州北の端まで行きそこから船で北の大地へ渡り国産スピネットの引取り。海が見える素晴らしい眺望の高台のモデルハウスに設置されていた楽器、残念ながらコンサートで活躍するはずが出番無かったとの事。

81_20240911175101乗り場や船に食堂が無いのを忘れてフェリーに飛び乗ったお陰で昼飯抜き。現地の駅弁が夕飯に。でもこの鰊弁当が大好物でした。

2024年9月10日 (火)

歴史的劇場見学

19_2024091018150110日、地方公演に楽器提供の為長距離遠征。途中の田舎町に100年余の歴史誇る劇場があると知り見学。昔ながらの桟敷席が満杯で旅芝居一座の歌謡ショーの真最中、お陰で昔のままの人力のすっぽんや回り舞台を使う生本番を初めて体験。素晴らしい動態保存の劇場。

5_20240910182601ご近所にはこんな威風堂々たる洋館も・・・。

1_20240910182801近くの定食屋でランチ。人気の天丼頼むも凄いデカ盛りに仰天。大将の天婦羅の揚げ方が素晴らしいお陰で何とか完食。

25_20240910183101通り道近くに秘境温泉があると知り寄り道。寂れた山奥の田んぼの片隅のビニールハウスの中に源泉掛け流しの無人温泉があるという変わり種。余程成分濃い温泉なのか湯舟が分泌物でガビガビ。マニア垂涎の秘湯でした。

26_20240910183801近くにもう1軒山奥の秘境湯治旅館あるのでそちらも訪問。ドバドバ湧き出る温泉で湯舟どころか洗い場も水没寸前。ここで昼寝するのがマニアの流行りだそうですが。

29_20240910184201今日は目的地まで辿り着けず途中の由緒ある老舗旅館に素泊まりで宿泊。部屋に通されるも浴衣も手拭も無く冷房も効いていない粗末な部屋でガッカリ。老舗は素泊まり客の扱い酷いなあと思っていると実は女将が間違えて予備の布団部屋に通してしまった様で平謝りされましたが。

2024年9月 9日 (月)

初陣間近

2_202409091524019日、初陣間近の独逸製フォルテピアノの最終チェック。練習場からスタジオに戻し乾燥気味の環境でしばらく保管しているだけで更に鳴りが向上した様子。大ホールでどう聴こえるか本番が楽しみであります。

2024年9月 8日 (日)

工房訪問

10_202409082222018日、ベテラン製作家の工房訪問。様々な業界裏話を伺うと共に長年に渡り蒐集された多数のオリジナルフォルテピアノを含む素晴らしい楽器コレクションを拝見。18世紀のオリジナル楽器がゴロゴロ有るのには仰天。

12_20240908222601スタジオに戻るとご近所の神社が秋祭りで大賑わい。普段人が少ない駅前も今日は威勢の良い若者で溢れ返っておりました。どこから湧いて出て来たのか・・・。

2024年9月 7日 (土)

チェンバロオルガン2段積み

8_20240908041101 7日、浪速の老舗ホールでの救世主公演にチェンバロオルガン2台で出動。今回も奏者のリクエストで2段積みにするも調律の度にチェンバロを降ろさないといけないので中々大変。しかしパイプオルガン備える老舗ホール伝統の技?のお陰か舞台の湿温度管理が万全で難易度高いチェンバロオルガン2台調律も実にやり易い!

2024年9月 6日 (金)

ピッチ半音下げ

1_202409061751016日、某大学のチェンバロ陣のご機嫌伺い。夏休み中は空調除湿器止まっていた為かどの楽器もピッチがナント半音上がりで湿気を吸いこんでパンパンの状態、よく現が切れなかったもの。久々に半音下げ調律で苦労する羽目に。

3_20240906175701某ホール横にあるいつも大行列の気になる肉料理レストラン、今日通り掛かると行列少ないので思い切って並んで入店。肉汁溢れるハンバーグが人気で確かに美味い店ながらご近所の山手マダムの溜り場となっており回転悪いのが行列出来る一番の原因だった様子。

2024年9月 5日 (木)

コンサートシーズン到来

1_202409051759015日、移動中古楽公演多い西の人気ホールに寄り道し秋のコンサートシーズンのラインナップをチェック。10月に来日予定の独逸の重鎮、こちらのホールではフォルテピアノトリオでの公演が。近隣のホールでは注目の自作曲を含むチェンバロリサイタルも開催予定。心配されていた体調も良好との事でいつもの様に切れ味最高の演奏聴かせてくれるはず・・・。

2_20240905180501早くも年明け1月に来日の仏蘭西のチェンバロ王子のリサイタル も情報公開。前回の超絶技巧なフレンチプログラムで度肝を抜いた新鋭、今度はドイツイタリアプログラムを披露との事。またトンデモナイ演奏聴かせてくれるのでしょうね。乞うご期待!渋い古楽系公演もすぐ完売になるホールなのでチケット確保はお早めに!

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