2025年6月13日 (金)

うどん行脚

3_2025061318240113日、二百歳の老ピアノ積んでうどん県上陸。夕暮れまで車のエアコン止める訳にいかず仕方無く(笑)うどん店行脚へ。まずは街中の早朝から大繁盛の大人気店へ。釜玉うどんにバターと胡椒を足すとあら不思議イタリアンになるという大発明をしたお店、もうネタパクられまくっているものの元祖はやはり美味い。

7_202506131831012軒目は看板無いどころか一見農村の農機具屋、丼箸出汁持参しないと食べれないうどん県でもハードルMAXの製麺所へ。私がうどんにはまった頃は丼持参のお店結構ありましたが今や絶滅寸前かも?

6_20250613183501多分私が口開けだったで出来立てのうどんを頂ける事に。エッジが利きながらモチモチの麺は歯応え最高!しかし昔70円だったのが今や3桁(100円)になっており最近の値上げの波に驚くばかり・・・。

8_202506131845013軒目も街外れにある隠れ家製麺所へ。注文すると丼にうどんだけ入れて出てくるので出汁や薬味は勝手にどうぞというセルフのお店。少しエグミ有るいりこ出汁が良い味出してます。

9_20250613185101少し前まで季節の筍食べ放題らしかったのがもう終了しており残念。うどんは150円。

31_202506131853014軒目は辺鄙な山奥にある今だに薪で茹でるという超有名隠れ家店。もう閉店間際に行ったので人気の天婦羅が売切れたのか消えており仕方無く練物をおかずに「ひやあつ」を注文。帰りに好物のげそ天天婦羅売切れで残念とお店の方に申し上げると「事情あって3月から天婦羅やめた」みたいな事伺い仰天。本当?

16_20250613190101実は途中で立ち寄ったこの神社もうどんマニアには有名な場所。ここに週休6日という凄いうどん屋?があるのですよ。

40_20250613190401食後は現存最古〈1835年完成)の劇場を見学。今だ現役の小屋なので一度はここで歴史的な演出での歌舞伎を生で見てみたいものですが・・・。しかし桟敷席窮屈そう。

47_20250613191201最後は500年近く前に建てられほぼその姿のまま現存しているという数寄屋作りの庵を見学。いやうどん県中々凄い歴史的建築残っているもんですね。

2025年6月12日 (木)

歴史的洋館でのサロンコンサート

Photo_2025061219140112日、7月1日開催予定のフォルテピアノコンサートのリハーサルに5オクターブのルイ・デュルケンを提供。コロナ禍で中断していた重要文化財の洋館での自主企画の再開第1段企画であります。8月以降も毎月色々な面白い企画予定中で間も無く情報公開予定。

0_20250612193701再開第1段はお馴染みの洋館本館の教室で開催。百年以上経つ空間で演奏するなら19世紀サロン風にしようと画策中。ホールとは全く違う位置で聴くフォルテピアノの生々しいサウンドを是非ご堪能あれ! まだ残席少しあります。

2025年6月11日 (水)

チェンバロ・フォルテピアノ on TV

91_2025061119190111日、近々ウチのチェンバロ・フォルテピアノがTVに登場するのでご紹介。例の早朝の衛星放送の番組で6月16日(月)には伊国の大御所鍵盤奏者と欧州で大活躍のVn奏者のデュオ公演が放送予定(再放送か)

7_202506111923016月17日(火)18日(水)には独逸の人気古楽オケとフォルテピアノ界のトップ奏者によるモーツァルトのPf協奏曲を含む4月の浪速公演が放送予定(こちらは初放送) この会場で先日モダンオケとフォルテピアノでのベートーヴェンPf協奏曲があったばかりなのでその違いが興味深いところ・・・。放送予定はこちら。何やら今月は古楽系多めか? 早起きしてご覧ください。

2025年6月10日 (火)

関東も梅雨入り

2_2025061016150110日、西に続いて関東も梅雨入りとの事。しばらくは楽器管理は湿気との闘いになるので御用心。この雨季の時期に湿度40%台で楽器部屋キープ出来ればご機嫌は上々のはず。

2025年6月 9日 (月)

西は梅雨入り

Photo_202506091725019日、西は梅雨入りだとか。御江戸も間も無くかと除湿器フル回転させるとスタジオ乾燥し過ぎてしまい慌てて調整する羽目に。この時期油断すると湿度乱高下する可能性あり湿度計とにらめっこする必要有り。ここしばらくで4台のフォルテピアノが次々出陣予定、湿温度安定せず調律維持にひと苦労。

2025年6月 8日 (日)

古都で下見

12_202506082334018日、古都で英国製大型イタリアンの運送現場下見。何故か2段チェンバロより重い1段イタリアンを9階分も階段上げ下ろしの可能性有りと判り愕然。ついでにご近所の老舗魚市場を久々に訪問するも相変わらず外人観光客で大賑わい。チャラい買い食い店ばかりとなってしまい昔ながらのお店は絶滅寸前か。

15_20250608234201東名大渋滞、首都高ガラガラの中東へ戻り出陣終えたフォルテピアノまたもやクレーン吊り上げ作業。

2025年6月 7日 (土)

まるでベートーヴェンが弾いた様な・・・

6_202506071905017日、フォルテピアノでのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲シリーズ第1回浪速の老舗ホールで本番。別プロのリハの間は別室で練習との事でピアノ庫にフォルテピアノ運び込むもここにはホールご自慢の二百歳のセコハンピアノが鎮座しておりました。ベートーヴェンには合う楽器なのでこちらを使えば良かったもののピッチが違うので出番無かったのですよ。

12_20250607191001フルオケ従えてのフォルテピアノによるピアノ協奏曲、ベートーヴェンもこんな風だったのでは?というド迫力の演奏が圧巻、ただピアノもベートーヴェンが弾いたならこうなっただろうという展開に・・・。

2025年6月 6日 (金)

フォルテピアノの限界近い迫力の演奏

3_202506061927016日、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲をフォルテピアノで演奏するシリーズ第1回のリハ2日目。ソリストの抜群の鍵盤テクニックで豪快にフォルテピアノを鳴らすも大編成のオケ相手だと楽器の限界近い強いタッチで弾かれる為かメカニックも念入りな調整が必要な様子。まあベートーヴェンもピアノを壊さんばかりに弾いていたそうなので今回はその忠実な再現と言える迫力の演奏であります。

7_20250606194801リハの合間にご近所の老舗麺食堂で赤飯定食。普通の定食の他におはぎや餅がメニューにあるThe昭和の様な麺類と甘味のお店。

6_20250606195201実はこの辺り85年前に世界的なチェンバロ奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーが教鞭を取っていた という日本チェンバロ史における聖地の様な場所。以前彼女が勤務していた女学校の跡地らしき場所を特定出来たものの久々に訪れるとその学校跡地に今や超高層ビルが建とうとしておりビックリ。

2025年6月 5日 (木)

ベートーヴェンPf協奏曲をフォルテピアノで

7_202506052117015日、フォルテピアノを使ってベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を数年掛かりで演奏するシリーズ初回のリハがスタート。オケ相手にフォルテピアノが聴こえるか心配するも独逸製5オクターブが対等に張り合ってくれた様でひと安心。そう言えばこの楽器のコンチェルトデビューでありました。

2025年6月 4日 (水)

駆け巡るクラヴィコード

3_202506041932014日、今日もクラヴィコード運送屋で出動(フォルテピアノも積んでおりましたが)。今日の小型クラヴィコードここしばらくで2000kmも駆け巡っておりましたね。今日は移動中渋滞も無く順調と安心していると急な?事故現場検証の為の通行止にぶつかりしばらく立ち往生。ノンビリ旅が一転バタバタ旅に・・・。

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